いざ、ニューヨークへ!その③ あこがれのセントラルパーク


Illustration by Julia Buzatti from Ouch!

こんにちは、つんまです。


今回も前回、前々回に続いてニューヨーク旅行のお話しです。


その①ではマイルを使った海外発券のお話し


その②では実際にニューヨークに行った感想


をそれぞれ記事にさせていただきました。その③では僕が実際に見てきたものや写真を中心に構成しています。


実際にニューヨークに行った気分になってもらえたら嬉しいです。



1日目 深夜便で到着、そのままホテルへ

シャトルバス乗り場がわからずUberでホテルへ


JFK空港に到着したのは夜21時30分過ぎた頃です。ANAが就航するターミナル7はなんか辺鄙なところにあり、こじんまりしています。


遅くに着くのがわかっていたので1日目は空港近くのホテルを予約。着いたらシャトルバスで迎えに行くよーって言ってたのに全然見つからない、、、。


寒い中外を探し回りましたがあきらめてUberを呼びました。5分後すぐ来てくれて助かりました。


海外でも大活躍です。目的地を口頭で伝えなくてもいいし、支払いも事前に済ましているのでぼったくられる心配もないし。


スムーズにホテルに着くことができました。Uberありがとう!

レジデンス・イン・ニューヨークJFKエアポートに宿泊

1日目のホテルはいつも利用しているマリオットグループのホテル、レジデンス・イン・ニューヨークJFKエアポートにしました。


空港までの無料シャトルバスが出ていると確認したので選んだのですが結局手違いで来ていなかったようです。


チャットの返事も来たり来なかったりで覚悟はしていましたが海外だとこんな感じなんでしょうね。


ホテル自体は新しくきれいで清潔感あるホテルです。僕は利用しなかったですが、部屋の中にはキッチンが完備されていて普段の生活するのにも困らないかも?と思ったくらい充実していました。


鍋や食器はもちろん食洗器もありましたし、自炊するかたは便利に使えるホテルです。


朝食はこんな感じ。アメリカらしくパンと飲み物のみ。シンプル過ぎ。


昨晩使えなかった空港間のシャトルバスについてフロントに確認すると、朝は30分ごとに出てるから出たい時間に降りてきてと言われました。


ドライバーに行き先のターミナルを告げると乗客の希望するターミナルはすべて寄ってくれるようでした。


とても愛想の良い女性のドライバーさんで、朝からかける音楽はFoo Fightersなどのゴリゴリのロック。


その時のドライバーさんとの会話がこんな感じ。


JFK空港ってなんか街みたいですね


それなー


フランク過ぎますね。面白かったです笑

2日目 セントラルパークへ

空港からマンハッタンへはエアトレインで

空港からニューヨーク中心部に行くにはタクシーやバスなどいくつか方法がありますが、僕が今回利用したのはコストが安いエアトレイン。


時間はちょっとかかっちゃいますが、コストが安いので一択でした。


ロンドンもそうでしたが海外の都市部は切符を買わなくてもクレカのタッチ決済で支払えるのがいいですね!


ニューヨークも例外でなくクレカやApple PayもOKでした。日本でも早く全国的に浸透してほしいですね。

外装工事中のルネッサンス・ニューヨーク・ホテルへ


空港からエアトレイン、地下鉄を乗り継いで向かったのはこの日に宿泊するホテル、ルネッサンス・ニューヨーク・ホテル。


市内観光するのにトランクが邪魔だったので宿泊予定のこのホテルで荷物を預けたかったんです。


あわよくばアーリーチェックインしようと思ったのですが、あいにく満室で部屋は用意できないとのこと。さすがに朝の10時はきついですよね。無茶言いました。


とりあえず荷物は預かってもらえたので街中を歩くことにします。ホテルから出て数分、あのエンパイアステートビルを発見。


「あ、見たことあるやつ!」とミーハー丸出し。こんな風に無邪気になれるのも旅行のいいところです。

マンハッタンの「心臓」セントラルパーク


まず向かったのがセントラルパーク。マンハッタンの中心にあるめちゃめちゃ広い公園です。


ここ、ニューヨーク旅行を決めた時に一番行きたかった場所なんです!だってジョンとヨーコが散歩している映像めっちゃ見てきましたから。


高層ビルの立ち並ぶ大都会のど真ん中に自然の溢れる公園、このミスマッチがセントラルパークの魅力だと感じました。


年齢問わずカップルが散歩していたり、ジョギングしているニューヨーカーも多かったなあ。


あと公園内を馬車が通っていたのも驚きでした。観光用かな?


平和の象徴 ストロベリーフィールズ

1980年に当時ニューヨークに住んでいたジョン・レノンが射殺されました。


ストロベリーフィールズとはそのジョンを偲んでセントラルパーク内に造園された区画のことで、「IMAGINE」と記された記念碑があります。


もうこんなことが起きないようにと妻のオノ・ヨーコさんと当時のニューヨークの市長が出資し作られた場所です。


このストロベリーフィールズというのはジョンが幼い頃に過ごしたリバプールにある孤児院の名前。


もちろんリバプールまで見に行きましたよ(20年以上前)。


Strawberry Fields Foreverというビートルズの曲名の由来にもなっていますね。


この記念碑の近くにあるベンチにしばらく座っていたのですが、ファンと思われる方が弾き語りをしていて、観光客の方みんな聞き入っていました。


ダコタハウス


ダコタハウスはジョンが最期を迎えたアパートです。このアパートの前でマーク・チャップマンという男に射殺されました。彼は今も服役中です。


このダコタハウスは超高級アパートで、建物の入り口前には常に守衛の方が常に周りを警戒しながら立っていました。


その守衛の方に僕は思い切って話しかけてみました。

ジョンはここで撃たれたの?

あぁ、、、。そうだよ。

それを聞いた瞬間、やっぱりここでジョンが亡くなったんだ、撃たれてしまったんだと考えると涙が出てきました。いや、本当に涙が勝手に出てきたんですよ。


ジョンは日本が大好きで、ビートルズ解散後はよく軽井沢とか日本にもよく来ていたみたいなので、一度くらい会いたかったなあと感傷的になってしまいました。

グランドセントラル駅へ


次の目的地はグランドセントラル駅。歴史的建造物と言われていますが、実際行ってみるとめちゃめちゃモダンで煌びやか!


あのK-popグループ、BTSがここでパフォーマンスを行っていたことで知った方も多いかもしれません。


天井には星座が彩られていてとてもロマンチック。何するでもなくぼーっと駅の中を眺めていた人も多かったです。


通りに面した駅の入り口を見ると歴史を感じますね。木製のドアが激シブです。


ホテルへチェックイン

部屋を用意できる時間が16時くらいだと聞いていたのですが少し早めに先程のルネッサンス・ニューヨーク・ホテルへ。


日本だと早めにお部屋を用意できましたーってことが多いんですがアメリカではそうはいきませんでした。


その代わりラウンジで休ませてもらえることに。マリオットのプラチナパワーのおかげでしょうか?


30分程待ったらキーを持ってきてくれて部屋に案内してくれました。荷物を持ってくれたポーターさんにチップを渡しました。


我ながらスマートにできたと思います。多分。


このホテルの何がいいって何と言っても立地です。最寄り駅までも数分、少し歩けばタイムズスクエア、エンパイアステートビル、そしてマディソン・スクエア・ガーデンも目と鼻の先です。


あとここに決めた理由はホテルの評価。マンハッタンにあるホテルの中ではかなり上位にありました。


今回マリオットのポイント69000を使い無料で宿泊したのですが有償で泊まるとその時のレートで12万円ほど。


つまりポイント単価を1.7円にまで引き上げられたので有効にポイントを消化できるのもこのホテルを選ぶ理由の一つになっています。


ホテルの中の様子はこんな感じ。


1キングのシンプルな部屋。ひとりには十分な広さです。


窓の外の景色はこんな感じ。マンハッタンのど真ん中。


トイレとシャワールーム。バスタブをリクエストしましたが、「空室なかったから角部屋にしといたよー」と言われました。


ニューヨークはクローゼットもいちいちおしゃれでした。バスローブはシックな黒。でも苦手なので持参のパジャマで寝ました。


ホテルから見た夜のマンハッタン。31階の部屋だったんですが、同じくらい、それ以上の高さのビルが立ち並んでいる界隈です。恐ろしい、、、

世界で最もエネルギッシュな場所 タイムズスクエア


ニューヨークの象徴と言えばタイムズスクエア。こんなにエネルギーに満ち溢れた場所は経験ありません。


写真はあの有名な赤の階段。ブロードウェイのチケット売り場TKTSの屋根になっています。


自分たちが流行の最先端だと言わんばかりの電飾、これ見よがしの広告、ブロードウェイ。すべてが規格外でした。


昼間行った時も夜間に行った時も人の量は変わりません。タイムズスクエアは絶対に眠らないんだなと確信。


目がチカチカします。この動画はさっきの赤い階段の上からの映像。


信号無視は通常運転

ニューヨークでビックリしたこと、それは歩行者が赤信号でも平気でガンガン渡ることです。


日本にいる時もやっちゃうこともありますが(あかんけど)、ニューヨークでは車の隙間を縫って歩いているという表現が正しいと思います。


よっぽどの大通り以外はみんな信号を守りません。この短い旅行の間でも車に轢かれそうになっていた歩行者を何人も見ました。


みんな歩道の端っこに立ち、今か今かと渡る機会を待ち構えています。常に臨戦態勢です笑。


僕も最初は戸惑いましたが、すぐに慣れて先頭切って赤信号渡っていました。その姿はかなりニューヨーカーだったと思いますよ!


車が多いのでそうでもしないとなかなか目的地にたどり着けないというのもあるかもしれませんね。

食事は屋台のテイクアウト

ニューヨークを歩いているとよく見かけるのがキッチンカー。1ブロックごとにあるイメージです。


種類も多国籍で、ホットドッグはもちろんピザやスペアリブ、中華料理もありましたね。


今回僕が選んだのはチキンライス。マヨネーズ大量ぶっかけられ、どこの国の料理かはよくわかりませんでした。


見ていただくとわかると思いますがそんな大したもん食べてないはず。これでドリンク付きで13ドル、約2000円です。


日本との物価の差を感じますねー。こんな感じで2日目は終わりました。続きは次のブログで。

おすすめスポット

いろいろ観光地巡った中でのハイライトはセントラルパークでした。


都会にある公園って癒されますね。人々の顔も幸せに満ちていました。


何もかも忘れて広大な公園を歩いているだけで心が回復するという人も多いんじゃないでしょうか?


ジョンもそうだったんやろうなあ。心のバランスとるのにすごくいい公園だと感じました。


大都会の象徴タイムズスクエアやエンパイヤステートビルもいいですが、自然溢れるセントラルパークで癒される時間を作るのも悪くないですよね。


ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。


普段僕はマイペースに仕事をしながら、旅行したり、サッカー見たりと充実した毎日を送っています。


僕自身会社員であることに不満や不安をいだき、輸入ビジネスの可能性にかけて半年間一生懸命勉強しフリーランスになることができました。


このままじゃ嫌だなと思いながら生きるのはつまらないし、ずっとそんな大人にはなりたくないと思ってたので、今の生活が理想の生き方だなと日々感じています。


そんなつんまの考え方に共感できる方はぜひ気軽に声かけて下さい。いろいろお話ししましょう。ビジネスだけでなくもちろんマイルや旅行の相談だけでもOKです。


今後もお役立ちできる情報発信に努めていきますのでよろしくお願いします。

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