輸入ビジネスでかなえた夢



こんにちは、つんまです。


僕には輸入ビジネスをはじめた時からずっと思い描いていた夢がありました。そして今回念願かなってその夢が実現できたので記事にしました。


会社員を辞めてフリーランスになり、好きなことを仕事にできるこんな生き方もあるんだと興味を持ってみていただけると嬉しいです。


時間と場所に縛られない働き方を可能にした輸入ビジネスの内容については過去のこちらの記事で紹介しています。


輸入ビジネスをはじめた時からの夢

究極の夢

この輸入ビジネスに出会ってからずっとやってみたかった夢、それは


・ビジネスクラスに乗って海外に行き

・輸入ビジネスの取引先を訪問し

・ついでにサッカー観戦もしちゃう


この3つを同時にやってしまうことです。なんか遊び半分仕事半分で楽しそうじゃないですか!


海外で仕事ができる、さらに大好きな旅行もできる、これが僕が輸入ビジネスをはじめた時に描いた究極の夢です。


いつか行きたいなあとタイミングを窺っていたのですが、今回がそのタイミングと判断し決行することにしたんです。

時間も場所も選ばない仕事

会社員として働いていた時にこの輸入ビジネスに出会い、副業で学びながら最終的に起業することができました。


すべてオンラインで完結する、時間と場所を選ばずにできる輸入ビジネスって素晴らしいと思ったんですね。


定年まで同じところに働き、会社に朝から晩まで時間を束縛されていく働き方が当たり前だと思っていた僕にとってそれは衝撃的でした。


まさかこんな働き方ができるとは自分でも全く予想していなかったです。

行き先はマンチェスター

メインはフットボール観戦

正直言うと今回はもちろん旅行がメインです。なので行き先は僕が今一番行きたい場所、マンチェスターにしました。


僕はイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが大好きで、過去に2度マンチェスターのスタジアム、Old Traffordに行ったことがあります。


家族ではじめての海外旅行もマンチェスターに行きました。家族でスタジアムに到着した時の感動は今でも忘れていません。


今回9月に見たいカードがあったのでこのタイミングにしました。完全にサッカー観戦中心だというのがわかると思います笑

取引先はイギリス・ウェールズ

僕の主な取引先はアメリカが多いんですが、こんな時のためにイギリスの取引先とも契約していました。


もちろん商品が気に入ったからではあるのですが、イギリスに行く口実を作るために積極的に連絡を取っていたんです。


マンチェスターにも取引先があったんですが、今回は都合が合わなくてお会いできず、代わりにもう一つの取引先であるウェールズのレクサムという所にある取引先へ行ってきました。


マンチェスターからは列車で2時間、ロンドンからは約4時間かかるところです。


チェスターという駅を乗り継いでいきます。駅はこんな感じ。古き良きイギリスの雰囲気がプンプンしますね。


マイルを使ってビジネスクラスで

今回の旅程

9月2日に日本を出発し9月10日の早朝に帰国。約8日間の旅程になりました。現地の滞在は約4日間、あとの4日は恐ろしく長いトランジットです。


どんな旅程を組んだかというと


往路(48時間35分)

①9/2 
14:00 伊丹 
 ↓         
15:15 羽田(エコノミー)

※電車で羽田から成田へ移動

②9/2
21:10 成田
 ↓
 9/3
06:50 アディスアベバ/エチオピア(ビジネスクラス)

③9/4 
00:50 アディスアベバ
 ↓
06:35 マンチェスター/イギリス(エコノミー)

※イギリスで3泊


復路(49時間20分)

①9/7          
22:10 ロンドン
 ↓
 9/8
03:50 カイロ/エジプト(ビジネスクラス)

②9/8
09:40 カイロ
 ↓
15:00 ドバイ/UAE(エコノミー)

③9/8
17:10 ドバイ
 ↓
20:35 アディスアベバ/エチオピア(ビジネスクラス)

④9/8             
22:35 アディスアベバ
 ↓
 9/9
20:15 成田(ビジネスクラス)

※電車で成田から羽田へ移動後羽田で1泊

⑤9/10 
06:30 羽田
 ↓
07:30 伊丹(プレミアムエコノミー)


かなり変則的なルートですが、ほぼほぼビジネスクラスで取ることができました!


利用したのはANAのマイルです。ANAはスターアライアンスというグループに所属しており、同じグループの航空会社の便にもANAのマイルを使って搭乗することができます。

アフリカルートで行った理由

単純にヨーロッパ経由、アジア経由の便の空席がありませんでした。マイルで交換する航空券は特典航空券といい、通常で売られている航空券とは枠が違います。


通常の航空券で空きがあっても特典航空券の枠は埋まっていることが多く、人気のヨーロッパ路線は早々に埋まることが多いです。


今回急遽渡航を決定したのでアフリカ経由、中でもマンチェスターまで直行便があるアディスアベバ経由しか方法がありませんでした。


本当ならルフトハンザ航空(ドイツ)やターキッシュエアライン(トルコ)で行きたかったんですけどねー。


サーチャージのかからないシンガポール航空でもよかったなー、ビジネスクラスもレベルが高いし。


次回はもっと計画的に旅程を組みたいと思います。

実際使ったマイル

ANAのマイルは行く方面やシーズンによって必要なマイルが変動します。詳しく知りたい方はこちらのANAの公式ページをご覧ください。




僕は今回ANAのマイルを使ってスターアライアンスのエチオピア航空とエジプト航空の航空券を発券しました。


中東方面のビジネスクラスを発券するのに必要なマイルは、、、


110,000マイルです。


普通にヨーロッパ方面で発券すると95,000マイルで済んだのですが、ANAの特典航空券のルールで行き先はヨーロッパ(イギリス)であろうと経由地で寄った一番遠くのZONEで計算されてしまうんですね。


今回アディスアベバ経由を選んだので中東・アフリカ渡航分のマイルが必要になり、11万マイルが必要になったんです。


この11万マイルに加えて燃料費(サーチャージ)必要になります。今回は全工程分合わせて8万3千円がかかりました。


11万マイル分はポイントサイトで貯めて行ったのでほぼ無料で、サーチャージ分はう~ん、きついけどどうしようもなかったです。


まあビジネスクラスでこの旅程を楽しもうとすると100万は下らないとか、、、。いやあ、マイル様様ですね。

まとめ

「輸入ビジネス」「マンチェスターユナイテッド」「ビジネスクラス」


この3つをいかに共存させるか、一つの旅程内にどう組み込んでいけるか、ここ2カ月くらいずっと考えていました。


試合のチケットを取り、それに合わせた航路をひたすら検索し(これが一番大変だった)、取引先にも無理なスケジュールを合わせていただき、ようやく達成することができました。


何か目的を持ってそれに向かって行動するって本当に素晴らしいことですね。


僕自身今持っている中で一番大きな夢を果たせたので、次はまた新しいやりたいことを探していこうと思います!


ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。


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