Illustration by Lettering team from Ouch!
こんにちは、つんまです。
みなさんモチベーションへの対応の仕方はどのようにされていますか?単純にモチベーションといっても様々な原因がありますよね。
今回は物販においてモチベーションの浮沈みに係る問題へのアプローチを記事にしました。
原因がわかるものには対処法はあるものです。わからんものは、、、そっとしておきましょう。
無理は禁物、脳が休みたいだけの時もあります。
どんな時に下がる?
商品が見つからない時
輸入ビジネスで一番時間や労力を使うのが間違いなくリサーチです。日本での販売価格を見て、販売履歴を確認し、海外との価格差を調べる。
さらに輸入商品税や送料の計算を細かくしないといけないのでとても複雑ですよね。自分が設定した条件の利益を出せる商品を見つけるのは至難の業です。
輸入ビジネスが難しいのはこのリサーチでみんなつまづいてしまうからなので、その難しさは経験者の方は共感していただけるでしょう。
商品が売れない時
物販をやっていた時にテンションが上がるのはやっぱり売れた時ですよね。
忙しい中一生懸命探した商品がちゃんと売れてくれた、自分の努力が報われる最高の瞬間です!
逆に売れ行きが悪かったり売り上げがゼロの日が続くと気持ちが沈んで行ってしまいます。
このままやっていいんかな?大丈夫かな?
キャッシュが増えない時
リサーチもうまくいってる、売り上げも順調、利益も想定通り出ている。
なのにキャッシュがいつまでも増えない、物販ビジネスではよくあることです。
稼ぐためにビジネスをやっているのに一向にキャッシュが増えないと不安になりますよね。
意味あるのかな?そう思ってしまう気持ちは十分わかります。
対策の仕方
リサーチの基準を下げる
なるべく高い利益率の商品を、よく売れる商品を見つけられるのが一番理想的です。
とはいっても基準を高くし過ぎるとなかなか商品が見つからず、モチベーションが下がってしまうことはよくあることです。
販売価格1万円以上の商品しか探していないなら、それ以下の商品を探して見たり、利益率20%以上の商品しか探していないなら、もう少し利益率を低く設定してみたり、
基準を下げることで今まで見ていなかった商品を見ることになるので必然的に商品は見つかりやすくなります。
商品を見つけやすくなり、仕入れもばっちりできると精神状態は安定しやすいです。
僕も商品がなかなか見つからない時や仕入れがうまくいかない時はイライラして投げ出したくなったこともたくさんあります、、、。
リサーチの視点をずらす
リサーチの王道パターンはキーワードで検索し、仕入れ対象になる商品を見つけて、その商品を出品しているセラーをリサーチするパターンです。
間違いなくこれが一番効率的で探しやすいのですが、ずっと続けているとよくあるのが
あれ?同じような商品しか出てこない
という現象です。違うセラーを見ても同じ商品ばかり、セラーリサーチのドツボにはまることも少なくありません。
そんな時はリサーチの基準をずらすと効果的です。ずらし方は色々あります。
例えば自分が知らないうちに避けていた商品、偏見で対象外にしていた商品をあえて見てみます。
有在庫セラーしか見ていなかったら無在庫セラーを見てみたり、利益が出そうにない大型の重量がある製品をあえて見てみたり。
そのセラーが出品しているということは、利益が出ると見込んで出品しているはずなので、その仕入先はどこだろうと考察するのもヒントになります。
考えることをやめると途端にビジネスはうまくいかなくなってしまいます。
薄利でも売れる商品を見つける
出品しているのに商品が売れない、これほど精神的にキツイことはないですよね。
そんな時は多少利益率が低くてもよく売れる商品を仕入れることをおすすめします。
例えば毎日薄利でも売れている月利20万円と月に数回しか売れない月利20万円は気持ちの面で全然違います。
結果としては同じなんですが、売れてる実感を毎日感じていると自分のリサーチが正しいと思えるし、メンタル面にはよさそうです。
注意点はキャッシュがいること。バランスが大切です。
現金だけが資産ではない
利益が出てるはずなのに現金が増えないのは当然なんです。なぜなら増えた現金(利益)は在庫に変わっているからです。
在庫は現金に変わるので資産、つまり現金は増えてなくても在庫が増えていれば資産が増えていると言えますね。
ただ売れない商品が積み重なるだけだと話は別です。途端に資金繰りが悪くなります。そのため在庫金額のチェックは欠かせません。
在庫金額の推移くらいは把握しておかないと後々キャッシュが悪化した時に手遅れになってしまいます。
物販の大敵は資金ショートです。不良在庫は迷わず損切りしてキャッシュを回すようにしましょう。赤字でも現金に換えないとただのゴミになってしまいます。
一部の商品で赤字が出てもトータルプラスだったら問題ありません。
まとめ
物販に関していうとモチベーションの低下の原因は「見つからない」「売れない」「資金が増えない」ことによるものがほとんどです。
これらに関してはしっかり理解し、自分がどんな時にテンションが下がってしまうのかを分析する必要があります。
自分に合ったスタイルを意識しながらモチベーションを管理していきましょう。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
最近Twitterやブログの問い合わせが増えてきたのでとても喜んでおります。
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今後もお役立ちできる情報発信に努めていきますのでよろしくお願いします。
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