こんにちは、つんまです。
先日フォロワーさんからAmazonでの販売リサーチについてのご質問をいただきました。
「keepaを使用してリサーチをする時に新品と中古の出品者がいて、売れ行きが良い場合に、どちらが売れて居るのか、判断がなかなかつきません。よろしければアドバイス頂けないでしょうか。」
確かに売れてることがわかってもどのコンディションに需要があるかは一目ではわからないですよね。
新品、中古問わずKeepaは連動してまうのですが、見るポイントがわかると判断できます。
実際の画面を使って解説していきます。参考になれば嬉しいです。
Keepaの基本
keepaとはAmazon販売でリサーチをするのに必携のツールで簡単にいうと
・いつ売れたか
・どれだけ売れてるか
・いくらで売れたか
・ライバルは何人か
・売れ行きの変化はどうなっているか
これらを可視化してくれるツールです。詳しくはこちらの記事で解説してます。
新品か中古品か
実際の画面で解説します。こちらはランキング上位で新品も中古もよく売れてる商品です。ライバルの数はすべての出品者をクリックすると確認できます。
現在22名のライバルがいることがわかります。内訳を見ると新品の出品者が7名に対し中古の出品者が15名ほど。中古も需要がある商品のようですね。
この商品のKeepaの画面を見てみましょう。Keepaは売れ筋ランキングの波形が下がった時に売れていると読み取ります。
まずは直近3カ月波形で確認、波形がよく動いていていい商品です。
見やすくするためにKeepaの右側の項目から売れ筋ランキング、新品出品者数、中古出品者数の3つを選びグラフを最小限にします。
普段のリサーチではここまで表示を少なくはしないのですが今回はコンディション確認が目的なのでシンプルなグラフにしています。
新品出品者の増減と中古出品者の増減を見ると明らかに中古の商品の方が激しく動いているのがわかります。
中古の方が需要がありそうな商品ですね。もう少し細かく見たい時はランキングが下がった時(売れた時)にどちらのコンディションの商品が反応したか確認します。
次の画面は波形の下がったある場面を切り取った画像です。
この場合ランキングが下がると中古の出品者数が減っているので中古が売れたと判断できます。
同じタイミングでの新品出品者は変化なし、中古が売れたと判断して間違いなさそうです。
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