Amazonのセラーリサーチの基準



こんにちは、つんまです。


今回はAmazonのセラーリサーチについて少しお話しさせていただきます。


セラーリサーチとは自分と同じプラットホームで販売しているセラーさんの出品をリサーチすることで効率よく利益商品を見つける手法です。


僕自身よく使う手法ではあるのですが、使い方を間違えるとリサーチの迷路に迷い込んでしまい、二度と商品が見つからないかもという錯覚に陥る可能性もゼロではありません。


そうならないために注意すべき点をいくつか挙げてみました。よかったら参考にしてみて下さい!


セラーリサーチは成功への近道

どんなセラーも利益幅はあるにしろ利益が出ない商品は出品しないですよね。既に出品済みの商品を見ていくのでものすごく効率がいいです。


ただ上級者になると利益の出ない商品をあえて混ぜて出品している可能性もあるので注意です。

こいつ、しょうもない商品しか出品してないなあ

そう思わせたらセラーリサーチされる可能性が減るので作戦としては有効ですもんね。


見極めるのは最初は大変ですが毎日リサーチしてるとなんとなくわかってくるのでそこは経験ですね。

セラーの属性

セラーリサーチをする上で大切なのがセラーの選択です。自分が目指すべき道を歩いてるセラーを選ばないと最短距離で稼げるようにはなりません。


その属性を上手に選択しないと遠回りになってしまいます。セラーの属性の例としては仕入先で判断するとわかりやすくなります。



新規出品者→単純転売(eBayやAmazon.comから仕入れ)

中級者→メーカー仕入れ

上級者→代理店

神→自社商品



あくまで目安ですけど、こんなところでしょうか?この属性をどこで判断するか、ここがポイントですね。


あとそのセラーが有在庫か無在庫かも判断する必要があります。

セラーの判断基準

セラーの評価数

評価数はいわゆるセラーの経験値なので、どれだけ商品を売ってきたのかの目安になります。


評価数が多いセラーはベテランセラー、もしくは売り上げが相当高いセラーの可能性が高いです。


自分の評価数と同じか少し多いセラーをリサーチすると利益商品が見つかりやすいですね。

セラーの評価

評価数が多いだけでなく評価の内容も重要です。いいセラーは扱っている商品の質もいいことが多いです。


最低でも90%以上の評価をもらっているセラーをリサーチすることをおすすめします。評価内容のチェックも必ずしましょう。

有在庫か無在庫か

簡単な見分け方として「プライム出品」かどうか確認する方法があります。次の画像はAmazonの出品セラーの情報です。


このスクリーンショットは2月5日22時ごろに撮ったものなのですが、上の出品者はプライム出品(有在庫)、下の出品者は自己発送(無在庫)のセラーです。


プライム出品はAmazonFBAを使っているセラーのみに表示されます。この表示を見れば有在庫ということがわかります。


プライムの出品の場合、すでにAmazonの倉庫に商品がある状態なので二日後の午前中には商品が届きます。


一方画像の下のセラーは購入して約二週間で商品が到着することになっています。おそらく売れてから商品を購入し発送する無在庫セラーだと思われます。


どちらがいいとかはないのですが、自分が有在庫販売なのに無在庫セラーのリサーチをすると時間が無駄になる可能性大です。


自分の属性にあったセラーリサーチを意識することが必要ですね。

メーカー仕入れ、代理店仕入れのセラー

これは一目ではわかりにくいですし経験でしか判断できない所もあるのですが、見るポイントはいくつかあって



出品商品が同じメーカーで偏っている(代理店契約)

eBayとかAmazonで検索しても絶対に利益が出ない価格で販売している

出品者がそのセラー1人しかいない(独占販売権)



などです。こういう場合は単純転売では仕入れることが困難な商品を扱うセラーです。


メーカー仕入れというと敷居が高いと思われるかもしれませんが、eBayセラーに連絡するのとさほど変わりません。


仕入れたい商品のメーカーのサイトを検索し直接連絡するだけです。どうしても仕入れたい商品があれば直接連絡してみて下さい。


連絡するのはコストはかかりません。一度連絡すると「こんなもんか」と感じると思いますよ。

まとめ

今回はセラーリサーチするセラーの選定基準について記事にしてみました。セラーリサーチは初心者ができる最も効率的にできるリサーチです。


自分と近い属性のセラーを見つけるポイントさえ掴めば最短距離で利益商品を見つけることができますので根気よく続けることをおすすめします。


ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。


記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなどコメントいただけると嬉しいです。


皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思いますので気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします!


コメント