FedExとの契約(クーリエ)について

Illustration by Julia from Ouch!

こんにちは、つんまです。



先日世界最大手の国際郵送会社であるFedExと契約することに成功しました。輸入ビジネスをする上で送料を安くすることは避けても通れない道です。



普通に個人でアカウントを作って発送するよりめちゃめちゃ送料を安くすることができたので、どのように交渉したかを記事にしました。



これからクーリエを契約しようと思う方には有益な情報なのでぜひ最後まで見て下さい。


クーリエとは?

クーリエとは小口の荷物や書類などを海外に発送するための国際宅配便のことです。DHLやUPS、FedExのような航空便を使用した配送サービスのことをいいます。


クーリエを使うメリットとして


・到着時刻が正確

・通関手続きなどの書類手続きをしてもらえる

・ドア to ドアで荷物を配達してくれる

・輸送中のトラブルにも対応

などがあります。いくつかあるクーリエの中で僕はFedExを選びました。

FedExとは?

FedEx(フェデックス)とは空路や地上で、重量貨物やドキュメントなどの物流サービスを提供する世界最大手の会社です。


相乗りではなく自社の飛行機でも空輸しているので、このコロナ禍でも流通を滞りなくスムーズに僕らの荷物を運んでくれています。


輸入ビジネスはスピード命の所もあるので本当にありがたいですよね。


僕の仕入先はほとんどがアメリカで、日本に輸入の際は転送会社を利用するのですが、その転送会社もFeDexと契約しています。


もちろんアメリカだけでなく、世界220以上の国と地域をカバーしているそうです。どの国から仕入れても同じ運送会社を使えるのは安心ですよね。

FedExの料金

とっても便利なFedExなんですが、普通の宅急便として送るとめちゃめちゃ高いんです。個人で日本からアメリカまで荷物を送ると1kgあたり約3000円程・・・。


とてもじゃないけどビジネスではやっていけないレベルの高さです。ただ、この料金は一工夫すると安くすることができます!


それは、ビジネスアカウントを作って見積もりをすることです。


料金でいうと、ぶっちゃけ1/4くらいにはなります。もちろん交渉次第ですが、ビジネスをやってる方ならそこそこ安くなるはずです。


まとめて同じ方から仕入れる場合や、卸やメーカー輸入の場合、転送会社使うよりも安くなります。


では、どのように交渉するのか、実際に僕の経験をもとに紹介します。

交渉内容

FedExのカスタマーに電話

まずはFedExのカスタマーに電話します。
カスタマー
はい、どういったご用件でしょうか?
つんま
すみません、見積もりをお願いしたいのですが、、、
カスタマー
承知しました。では営業担当から詳しい見積もりについてご連絡させていただきます。
つんま
わかりました。ありがとうございます。
カスタマーの方からはいくつか質問をされました。その内容は

・FedExのアカウントの有無

・法人であるかどうか

・どのような形態か(輸入か輸出か)


詳しいことは営業担当の方からというように、本当の最低限のことしかヒアリングはなかったです。


ポイントとしてこの見積もりは法人用だということです。


ただ法人でなく個人事業主でも大丈夫です。事業をしていることが条件としてあるようです。

FedExの営業担当から電話

カスタマーの方との電話を切って数時間後、営業担当の方からお電話がありました。
営業担当
お見積もりの問い合わせありがとうございます。
つんま
はい、ビジネス用の割引があると聞いたのですが、、、
営業担当
確かに割引はあるのですが、お使いになられる荷物の量によって出せる料金は異なります。主な取引される国はどちらですか?
つんま
アメリカです。荷物の量は1回20キロほど、回数は月に4~5回です。
営業担当
その荷物の量なら結構安く値段が出せそうです!明日の朝にはメールにて見積もりを送らせていただきます。
つんま
わかりました。よろしくお願いします!


こんな感じで電話を切りました。翌朝届いた見積書を見ると、当初の金額よりも大分安い金額になっていたので、了承のメールを営業担当に送り、電子サインをしアカウントを作成。晴れてFeDexと契約することができました。

まとめ

✓クーリエはFedExがおすすめ

✓FeDexと契約するには法人か個人事業主でないとダメ

✓価格を安くするにはある程度の荷物量が必要

✓電話一本で料金は1キロあたりが通常の1/4に


今回の価格交渉で思ったのは、価格交渉はやらなきゃ損だということです。会話を見てもらうとわかると思うのですが大したことはしていません。


でも知らずにそのまま契約すると、えげつない金額の送料がかかってしまいます。送料コストを抑えることは利益に直結しますので、積極的に交渉しましょう!


ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。

記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなどコメントいただけると嬉しいです。

皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思いますので気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします!

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