こんにちは、つんまです。
今回は個人で輸入ビジネスをする時、結局どこから仕入れたら一番いいんだろう?という疑問を記事にしてみました。僕自身仕入先はブログタイトルにもあるようにほとんどの仕入れをebayから行っています。ただアメリカのAmazonからも仕入れるし、そのほかのプラットホームから仕入れることもあるんです。
アメリカのAmazonから仕入れるメリットとデメリットとebayから仕入れるメリットとデメリットの比較と、それ以外の仕入先についても記事にしてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
アメリカAmazonから仕入れるメリット
①商品が見つけやすい
Amazonの商品ページは基本時に1商品当たり1ページなので商品検索をすると見つかりやすいです。商品によっては日本のAmazonと同じ管理番号(ASINといいます)を使っているので同じ情報を共有している場合があります。
リサーチを進めていくと違うサイトで探している商品が同じ商品かどうかわからない時もあるのですが、Amazonの場合はこのASINという管理番号が一致すると間違いなく同じ商品といえるので迷わず仕入れることができます。
②発送が早い
日本のAmazonプライムを使っている方も多いと思います。もちろんアメリカのAmazonにもあるのですが、お急ぎ便を使うと翌日には商品が到着します。最速で納品・販売できる状態にすることができます。物販はスピードが命なのでAmazonが責任をもって安全・安心に届けてくれるのは大きなメリットですね。
③セールの時は激安
Amazonでは年に数回激安セールがあります。中には通常時で買うよりも半額で仕入れられる商品も出てきます。利益率20%くらいを目指しているところ仕入値を下げれば30~40%に利益率を上げることも可能です。
それよりも仕入れ対象じゃない商品をセールの時には利益商品として仕入れられる方がメリットですね。セール対象になっている商品をリサーチするだけでも利益商品が見つかります。
アメリカAmazonから仕入れるデメリット
①ライバルが出やすい
Amazonの相場は自分が安く仕入れられた時はライバルも安く仕入れていると思って間違いないです。セールの時には同じようにバイヤーが群がりますし、その商品を販売する時も条件がみんな同じなので「先に売ったもの勝ち」のたたき売り状態になる確率が高いです。
商品を見つけやすく、激安セールで仕入れやすいというメリットが販売する時には真逆のデメリットになることも頭に入れておかなければいけません。
②上得意にはならない
輸入ビジネスを軌道に乗せる上でスムーズに取引を行える顧客の獲得は必須です。ただAmazonというプラットホームの特性上、直接取引したり次につながる関係を築くのは難しく感じます。
あくまで安く仕入れられるプラットホームという範囲を超えられないのことがAmazonのデメリットといえます。
ebayから仕入れるメリット
ebayはアメリカに本社を置くインターネットオークションでは世界最大規模のECサイトです。登録するセラーの数は全世界で約2500万人!ものすごい数ですね。
ebayは世界中にサイトを設立しているので各国のサイトにその土地の特色が表れてみているだけで楽しいです。世界のebayをまとめた記事もあるのでよかったら参考にして下さい。
①お宝商品が見つかる
ebayは日本でいうとヤフオクやメルカリに属性が近いです。セラーさんも不用品を売ったり1円オークションのような売り方もあるんです。
なんでこんなもの売ってるの?
なんでこんな値段で販売しているの?
なんでこんな値段で販売しているの?
そういう商品めちゃくちゃ多いです。本当に宝探しの感覚ですね。輸入品でほしいものがあるときは世界中のebay探すと何かは見つかるという感覚です。新品であれ中古であれ掘り出し物を探したい時はebay見るのがいいですね。
②お得意さんと仲良くなる
ebay上でセラーさんと親密にコンタクトを取れるので取引を何度か続けていると、在庫が入荷したときに直接連絡くれたりします。Amazonではあまりないことですね。
先日イギリスのセラーさんから商品を買うことがあって、住所を見ると僕が大好きなサッカーチームのある町の近くだったんです。もしかしたらと思い、
どこのチーム応援してるの?
って聞いてみたら、イギリスのセラーさんから
あなたの好きなチームと同じだよ!
と言われました。なんでわかったのか聞いてみたらメールアドレス見たらわかるよと言われました。実は僕のメールアドレスにはその大好きなチーム名を入れていたんです!だから気づいたんですねー。
ちょうどその時大きな試合が近かったこともあり、夜通しその試合のことをチャットしていました。こんな出会いがあったのもebayならではかもしれませんね。
③大量仕入れが可能
僕が仕入れるのはアメリカのebayが多いのですが、アメリカって土地も広く個人なのにものすごく大きな倉庫を持っている方が多いんです。そして大量の在庫を抱えていることもよくあります。月に10個以上売れてる商品で、ライバルも少なめなら50個とか100個注文しちゃう場合もあります。
一つ当たりの利益が5000円としても月に10個売れれば5万円の利益を確保できるので大きいですね。まとめて買うと結構な確率で値引きに応じてくれるのもメリットです。
ebayから仕入れるデメリット
①商品が見つけにくい
ebayはセラーによって出品ページが設けられています。Amazonのように1商品当たり1ページというわけではないので探したい商品の型番で検索してもセラーによってはめんどくさがって登録していない場合も多々あります。だからこそ見つかった時はライバルが出にくいとも言えます。
②やり取りが面倒
ebayは個人間での取引が主なのでトラブルになった時のやり取りが面倒です。ほとんどのセラーさんがいい方ばかりなのですが、たまーにとんでもないセラーに出くわすことがあります。大量の商品を買ったのに連絡がつかなくなり、警察署まで被害届を出したこともあります。ブログでも記事にしました。
こればっかりは運というか、仕方ない所もあります。日本でもモンスターみたいな人はいるので・・・。一応マイルールとして99%以下の評価のセラーとは取引しないというのがあります。評価の内容に購入したけど届かなかったという理由がある場合避けたほうが無難です。
それ以外の仕入れ先
GoogleショッピングやWalmartなどのECサイト
Amazonやebay以外のサイトでも仕入れられる可能性はあります。例えばGoogle ショッピング やWalmart などもセールやっていると利益商品が見つかりますよ。Amazonやebayでなかなか見つからない商品もたまに覗いてみるといいですね。
メーカー取引
Amazonやebayで見つけた商品のメーカーのサイトを見つけて直接仕入れられるか交渉するのも方法の一つです。さすがに日本でいうソニーやパナソニックに直接商品卸してくださいって言っても成功する確率は低いでしょうがちょっとマイナーなメーカーなら確率上がります。
実際僕もebayで見つかった商品のメーカーと直接取引に成功し市場で仕入れるよりも10%ほど安く仕入れることに成功しました。支払いもPayPalで支払えれば返金対応してもらえますし今のところ一番安く仕入れられる可能性が高そうですね。
海外の代理店
Amazonやebayで見つからない時は製品名をググってみるとその商品を取り扱っている代理店がヒットする場合があります。代理店に直接メールをし取引することも可能です。プラットホームの手数料がかからない分安くしてくれることもありました。
ただ一つだけ注意点があります。それは詐欺サイトです。一見するとわからないのですが、相場と極端にかけ離れた値段を抱いているサイトは要注意です。チャレンジするのもいいですがその時は必ずPayPal支払いできるか確認しましょう。
ドメイン取得があまりにも最近のサイトも要注意です。ドメイン取得の時期はこちらのサイトから確認できます。サイトのURLをコピーし貼り付けて検索すると確認できます。
まとめ
✓アメリカAmazonとebayどちらからも仕入可能
✓アメリカAmazonは商品が見つけやすいが価格競争の可能性大
✓ebayは商品が見つけにくいが大量仕入れも可能
✓GoogleショッピングやWalmartなどのECサイトでも仕入可能
✓理想はebayで見つけた商品メーカーと直接取引でロット注文
アメリカAmazonからももちろん仕入は可能ですが、ebayでリサーチをして利益出そうな商品のメーカーと直接取引する流れが一番利益が出そうですね。輸入ビジネスで結果を出している方のほとんどはジャンルは違ったとしてもebay仕入の方が圧倒的に多いです。
輸入ビジネスって飽和しないの?と思われる方も多いんですが、結論飽和しません。ちょっとやってみようかな・・・こんな感じでチャレンジして挫折する方も多いんです。ebayを極めれば輸入ビジネスで稼げるようになることは間違いないですね!
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなどコメントいただけると嬉しいです。
皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思いますので
気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします!
コメント
とりあえず初心者の私は慣れるまで…
そうですね〜1年ぐらいはebayで頑張ってみます。
最初はebayだけに専念してもいいと思いますよ。
ただ選択肢は多くあったほうがいいので並行してチャレンジしてもいいですね。