Illustration by Natasha Remarchuk from Ouch!
こんにちは、つんまです。
今回はebayでリサーチする時に役立つ5つの検索方法を解説します。リサーチしていてこんな場面に会うことはないでしょうか？
思うような商品がなかなか出てこないなあ
検索結果が多くて見にくいなあ
余計な商品が出てきてこまるなあ
そんな悩みを持っている方にはとても役立つ記事になっています。僕自身これを知った時は目から鱗でした。リサーチの効率化にも生かせるのでぜひ最後までご覧ください！
AND検索
AND検索とは複数のキーワードを半角のスペースを入れて同時に検索することです。検索結果が入力した単語の順序関係なく表示されます。検索方法の中でも一番ポピュラーなやり方なのでおそらく誰もが利用していますよね。
例えばソニーのヘッドホンを検索したいとします。検索窓ではこう入力します。
他に追加でキーワードを入れる場合もやってみます。ソニーのワイヤレスヘッドホンの場合はこう入力します。
追加で増やすキーワードはいくらでも増やせますが絞りすぎると思ったように検索結果が出てこないので、数個に絞って検索したほうがいいですね。
マイナス検索
半角のマイナス「-」をキーワードの前につけることで、そのキーワードを検索結果から排除します。必要ない商品を表示させないことでリサーチがスムーズにいきますね。
例えばソニーのヘッドホンを検索、ワイヤレスのヘッドホンは除外したい時はこう入力します。
AND検索でsony headphone と入力したときとどう違うかというと、AND検索のときはwirelessも検索結果に乗ってしまうんです。AND検索より検索を絞りたい時に有効です。
フレーズ検索
言葉通りフレーズで検索することです。AND検索は検索結果が入力した単語の順序関係なく表示されますが、フレーズ検索の場合入力したキーワード順にしか検索されません。実際に検索結果を比べてみます。検索方法はフレーズを"（ダブルクォート）で囲みます。
まずは"sony headphones wireless"で検索した場合の結果です。
赤い矢印の先が検索結果です。検索結果が2となっています。
続いて"sony wireless headphones"で検索した場合の結果です。
なんと114の検索結果が出てきました。全然違いますね。フレーズ検索は入力された順番でしか検索されないことがわかっていただけたと思います。本当にピンポイントの検索になります。
OR検索
OR検索は複数のキーワードのどちらかを含んだ商品を検索したい場合に使える方法です。使い方としては半角の()で検索したいキーワードを囲んで、そのキーワードの間に半角の「,」を入力します。ワイヤレスとヘッドホンで検索したい時の入力方法はこうです。
()で囲んだ複数のキーワードを含んだものが検索結果として表示されます。
コンビネーション検索
上記で挙げた検索方法をいくつか組み合わせることで検索の幅も広がります。使い慣れるとめちゃくちゃ便利です。いくつか使用例を紹介します。
AND検索とOR検索のコンビ
AND検索の半角スペースとOR検索の半角()で囲む検索のコンビですね。色や型番、容量の違いなど同じメーカーや製品の派生を絞って検索することが可能になります。
ソニーのヘッドホンで色は黒か赤かどちらかを探したい時の入力はこうです。
マイナス検索とOR検索のコンビ
マイナス検索のOR検索の半角のマイナス「-」とOR検索の半角()で囲む検索のコンビです。必要ない色や型番、容量を入力することで検索結果から除外することができこちらもかなりピンポイントで絞り込みができますね。
ソニーのヘッドホンで黒と赤はいらないという時の入力は次のようになります。
まとめ
✓ebayの検索方法の裏技は全部で5つ
✓AND検索、マイナス検索、フレーズ検索、OR検索が基本
✓4つの検索の組み合わせによってさらに検索がスムーズに
ebayで検索するちょっとした裏技を5つ紹介しました。何気なく使っているものもあれば、初めて知ったと思う検索方法もあったと思います。検索結果の幅を広げると仕入商品を披露確率も格段にアップしているのでご自分に合った検索方法を色々試してみて下さい！
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなどコメントいただけると嬉しいです。
皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思いますので
気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします！
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