こんにちは、つんまです。
今回はebay輸入の仕入れ商品を安くする方法を解説します。ebay輸入に限らず物販は「安く仕入れて高く売る」が大前提のビジネスです。
できるだけ仕入れコストは下げたいですよね?既に実践されてる方には「そんなこと知ってるわ」という内容ばかりですが、これからebay輸入をはじめる方や日締めたばかりの方にはお役立ちできる記事となっていますので最後まで見ていただけると嬉しいです。
仕入値を安くする3つの方法
仕入値を安くする大きく分けると3つあります。
✓ポイントサイトを使う
✓ebayセラーと交渉する
✓セラーと直接取引をする
この3つを徹底することで仕入れ値を劇的に安くすることができます。いいセラーさんに出会うと半額近く割引をしてくれる方もいます。単純に利益倍増なので大きいですよね!では具体的に説明していきます。
ポイントサイトを使う
みなさんポイントサイトってご存じでしょうか?ポイントサイトとはこのサイトを通して買い物したり会員の申し込みをすることで、キャッシュバックをもらえるサイトのことです。
ポイントサイトを使うことによってと購入額の1~2%がキャッシュバックされます。「ポイントサイトって何?」って方はこちらの記事も読んでいただいた方がわかりやすいです。
海外にも同じシステムがありまして、利用することにより仕入額の1~2%がPayPalにキャッシュバックされます。主な代表的なサイトは3つ。
・Rakuten
・Mr.Rebates
・Topcashback
どれもebayは対象ショップとなっているので1つに絞って使えばいいです。ちなみに僕はRakutenを使ってます。元々ebatesという会社だったんですが、2014年に日本の会社である楽天が買収しました。
日本にもrebatesというポイントサイトもありますが、個人的にはPayPalにキャッシュバックされ仕入にもそのまま使えるアメリカのRebatesを使っています。
今なら会員登録後$30の買い物をすると$30のキャッシュバックがあります。紹介リンク貼っておきますのでまだご利用ない方はぜひご活用ください。
ebayセラーと交渉する
Make Offer
商品を購入する時にこのMake Offerがあるとそのセラーは割引してくれる可能性大です。交渉次第で割引してもいいよってことですから。積極的に交渉していきましょう。Make Offerのやり方は商品画面から説明します。
上の画面のここをクリックの先にあるMake Offerをクリックします。すると次の画面が表示されます。
①から⑤の赤い枠の中にそれぞれ入力をしていきます。
①オファーする商品の希望単価を入力します。$50ならそのまま50と入力します。
②オファーする商品の希望個数を入力します。availableの横の数字はこのセラーから購入できる数です。
③オファーの有効期間は12時間、1日、2日間から選びます。再度オファーを出したい時はこの期間が終わってから申請します。それまでに相手から連絡がなければオファーは消滅します。
④相手セラーへのメッセージは入力しなくてもオファーは出せますが、商品の状態など確認したいことがあったり「よろしくお願いします」くらいは送ったほうがいいですね。印象も変わります。僕はいつも送っています。
⑤クリックするとオファーの最終確認画面にいきます。
①の赤い枠内には先ほどオファーで入力した希望単価と個数の合計、②にはセラーに送ったメッセージ、すべて間違えなければ③Submmit offerを押して完成です。
contact seller
Make Offerのボタンがないセラーにはこちらから連絡します。一個だけ購入するより複数個入する方が割引を受ける可能性は高くなります。
例えば3つ買うから安くしてとセラーに送る場合は
”Hi,can I get some discount if I buy 3?
Thanks.”
これだけです。セラーからのメッセージはパターンとして値段を提示してくれる場合もあるし、いくら出せる?とこちらに委ねるパターンとあります。無理なら無理と言ってくるので、「この金額で仕入れられたらなあ」という少し下の金額でオファーしてもいいですね。案外通ることもあります。
セラーと直接取引をする
ebay上での直接取引は禁止
ebayで販売する時、出品者は結構な出品手数料を払っています。手数料分セラーさんも販売価格を上乗せしています。
そこでebayを通さず直接セラーさんと繋がれたら手数料分安くできるのでは?と考えますよね。ただebayの規約上直接取引を促すような記述やそれにつながる記述(メールアドレスや電話番号など)は一切禁止されています。
すみません、知りませんでした
ダメです。アウト―!
通用しません。ebayはその手数料で収益を上げてるプラットホームなので仕方ないですね。アカウントを止められたらビジネスそのものができなくなりますからebayのやり方には一切逆らってはいけません。
直接取引に持ち込む方法
✓相手からメールが来ることがある
一度取引をしたことがある相手から直接メールが来ることがあります。システム上バイヤーのアドレスをセラーは手に入れることができるようです。ただしこちらからはメールは獲得できないんです。
こればかりは神頼みですね。直接メールが来たときは直接取引の交渉チャレンジをしてみましょう。相手もそれを望んでいるから送ってきてると思うので。
✓セラーの名前をGoogle検索する
この方法が一番確立高くてリスクが少ないです。ebayだけでなく自分のサイトを持っているセラーもいますし、TwitterやFacebookに同じ名前で登録してる場合もあります。このセラーとは絶対取引したいと思ったときはSNSをフル活用すれば案外見つかります。
✓メールアドレスを写真で送る
これは限りなく黒に近いグレーですが、方法としてはアリです。僕はやったことないんですが、相手セラーが写真で自分のショップアドレスを送ってきたんです。そこから買えば安くするよって。
先ほどのebayの規約ではメールアドレスや電話番号を記述するのが禁止とありました。その管理をAIで行っているので、画像で送ったらいちいち開いて確認できないだろうという盲点を突いたやり方です。ギリギリアウトですね笑
僕からは推奨しませんがこんなやり方もあるということで載せておきます。実際送ってこられた経験もあるので参考程度に覚えておいて損はないと思います。
まとめ
✓仕入値を安くする方法は3つ
✓ポイントサイトで1~2%のキャッシュバック
✓価格交渉で複数買えば大きな値引きのチャンス
✓直接取引は困難だが割引幅が一番
✓ebay上では直接取引の記述はNG
以上がebayで値引きのできる3つの方法でした。うまくいけば30%から40%くらい割引できる場合もあります。この辺は交渉次第ですね。ポイントサイトも確実に1%は返ってくるので積み重なると大きい額です。上手に活用しましょう。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなどコメントいただけると嬉しいです。
皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思いますので
気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします!
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