こんにちは、つんまです。
輸入ビジネスで仕入れた商品を販売する方法はいくつかあります。ヤフオクや、メルカリなどのオークションサイトや楽天市場、ヤフーショッピングなどのECサイトがあります。
私がおすすめしているのが「Amazon」での販売です。理由としては3つ。
✅商品がめちゃくちゃ売れる
✅仕組化することで在庫を抱えなくて済む
✅クレーム対応をAmazonに任せられる
私は昨年会社員を卒業し、輸入ビジネスで起業しました。会社員時代と違い、自分で時間をコントロールできるようになり、ストレスなく楽しく毎日を過ごしています。
「輸入ビジネスって何?」「脱サラしてどうなった?」気になる方はよければ過去の記事をご覧ください。
今回は私が販売先に選んでいる「Amazon」の出品アカウントの作成方法を解説します。Amazonには「購入者用」のアカウントと「出品者用」のアカウントがあります。
出品者用のアカウントは購入者用のアカウントがないと作成できません。まず購入者用のアカウントを作成しましょう。
Amazon購入アカウントの作成
Amazonのアカウント作成は簡単です。5分もかからないです。手順を説明すると
①Amazonのページへ
②トップ画面のアカウント&リストにカーソルを合わせるとログインのボタンが出てきます。その下に「新規登録はこちら」のリンクが出てくるのでクリック
③名前、フリガナ、Eメールアドレス、パスワード(最低6文字必要)を入力。パスワードが間違えていないか確認のため、下の欄にもう一度同じパスワードを入力します。
以上で購入アカウント作成は完了です。
出品サービスを選ぶ
Amazonには出品サービスには種類があります。まず小口出品にするか、大口出品にするか選びます。後で変更はできるので安心して下さい。
✅小口出品:月額の使用料は無料。販売する商品ごとに100円のコストがかかる。
✅大口出品:月額の使用料は5390円。月に50個以上販売できるならお得。
はじめは小口出品を選ぶことをオススメします。輸入の場合、仕入をして商品を登録する過程に至るまで早くても2、3週間はかかります。登録した月に50個売ることはなかなか至難の業です。
出品登録したばかりの若いアカウントだと出品できない商品やメーカーがたくさんあるので、仕入れられる商品の幅も狭いです。
「大口で最初からガンガン仕入れて売上を上げるぞ!」と意気込んでも物理的に可能性は低いので、小口から始めて納品の数が増えてきたら大口に変えるプランが一番効率的ですね。
Amazonの発送方法は?
仕入れた商品をAmazonで販売発送する方法として2つあります。1つは自分で仕入れた在庫を梱包、発送まで自分で全て行う「自己発送」、もう1つはAmazonに梱包、発送をお願いする「FBA発送(フルフィルメント by Amazon)」というものです。特徴を表で比較してみます。
コストは自己発送の方が安く済みます。FBAはFBAの手数料分と在庫保管料が1つ1つの商品につき掛かります。自宅や事務所に在庫を置ける十分なスペースがあれば自己発送でも対応できますね。
一方FBAの勝る点はなんといっても手間がかからないところです。仕入れた商品に商品ラベルを貼り納品する商品を段ボールに詰めて指定のAmazon倉庫に送るだけ。
これだけです。あとは梱包からお客様への発送、在庫の保管、返品・クレーム対応などすべてAmazonが引き受けてくれます。
どちらを選ぶかは、自分の時間を使ってコストを減らすか、コストはかかるが浮いた時間でリサーチや自分でないとできない作業に費やすか、この考え方の違いで決まりますが、私は時間の方が大切なのですべてFBAを利用させてもらってます。
今後この考えは変わらないと思います。売れ行きもFBA納品で販売したほうが売れやすいですし。この便利なFBA発送、本当におススメです。
Amazon出品アカウントの作成
では実際に出品アカウントを作成していきましょう。
①Amazonのページへ
②Amazonのトップページを一番下にスクロールすると下のような画面が出てきます。赤い枠の中の「Amazonで売る」をクリックします。
③先ほど解説した大口出品、小口出品のどちらかを選んでクリック。大口出品はさっそく始めるのオレンジ色のボタンから(上と下のボタンは同じリンクに飛びます)、
小口出品は「小口出品サービスに登録する」のリンクをクリックし進んでいきます。小口出品のリンクは少し下にスクロールすると出てきます。(こっそり目立たず書いてます!)
④登録を開始していきます。事業所の所在地のプルダウンで国を選択、ほとんどの方が日本にされると思います。選んだら同意して続行するのボタンをクリックします。
⑤個人情報の入力画面です。必要な情報を入力していきます。
✅国籍、出生国、生年月日
✅会社住所(個人事業主なら自宅でもOK)
✅電話番号(携帯電話のSMSを使って本人確認。格安SIMや携帯電話を持っていない方は指定の番号に通信し認証でもOK)
⑥ご自分名義のクレジットカードの情報を入力してください。
⑦屋号を入力します。法人、または個人事業主として開業されてるなら後々確定申告のこととかも考えて申請している屋号にしましょう。
まだ開業されてない方は付ける予定のストア名を入力して下さい。
⑧先ほど入力した個人情報の入力確認です。身分証明書のアップロードは顔写真付きの本人確認証(運転免許かパスポート。マイナンバーカードは✖)の表面、裏面をアップロード。
その他の書類は銀行口座の取引明細かクレジットカード明細書を提出します。公式ページには「過去180日以内に発行された各種取引明細書 1部」とあります。
・クレジットカードの利用明細書
・インターネットバンキング取引明細*
・預金通帳の取引明細書
・残高証明書
これらのうちいずれかをオンラインで提出します。注意点など詳細はAmazonホームページをご覧ください。リンク貼っておきます。
↓
まとめ
👉輸入ビジネスでAmazon利用するなら私のオススメはこれ!
✅まずは小口出品で
→輸入は仕入から納品までのタイムラグがある
✅仕入れ商品が増えたら大口出品へ
→2か月目から大口でも十分間に合う
✅発送はFBAを利用
→納品・梱包をAmazonに任せてリサーチ時間を確保
いかがでしたでしょうか?記事で見ると難しく思われるかもしれませんが、やってみると案外かんたんに出来てしまいます。
Amazonは輸入ビジネスには欠かせないプラットホームです。頑張って登録にチャレンジしてみてください!
コメント