Illustration by Natasha Remarchuk from Ouch!
こんにちは、つんまです。
今回はAmazon販売で最強のリサーチ方法、セラーリサーチを紹介します。
セラーリサーチとは相乗り出品できるAmazonの特性を生かし
他のセラー出品を真似て利益を出すというなんとも小賢しい方法です。
とはいえ効果は絶大です。出品している人たちは確実にその商品で
利益を出しているわけですから。乗らない手はありません。
この記事はこんな方達により効果的です。
✓セラーリサーチでAmazon販売を極めたい
✓ebay輸入をAmazon販売で極めたい
✓モチベーションが保てない
では順番に解説していきます。
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セラーリサーチでAmazon販売を極めたい
セラーリサーチとは文字通りライバルセラーの出品する商品を
1つ1つ調べて利益商品を探していくリサーチ法です。
利益商品がなかなか見つからない初心者の方に一番有効な方法です。
具体的にどのように利益商品を見つけるか説明します。
商品を絞り込んでいく
まずは最初の一つ目が肝心です。全く初めは利益商品を出品している
セラーさんのリストがない状態なのでそれを想定して探します。
Amazonのトップページに行き検索窓に「並行輸入品」と入力し検索。
同じように輸入品を扱うセラーが並行輸入品を扱っているので
キーワードとして「並行輸入品」を入れましょう。
リサーチする商品の基準ですが、僕は5000円以下の商品は調べません。
利益も薄いし、消去法で調べることで作業効率を上げます。
経験上、見つかる可能性は1%くらいなので確率論で省きます。
他に条件としては
✓正規品は対象外
✓月に5個上売れている商品のみ
✓出品者が増えてきている商品は見送る
この辺りは瞬時に判断し切り捨てていきます。
中には見とけばよかったと思う商品もあると思いますが、確率論なので。
ebayで仕入れられるか価格差を見る
上記の条件をクリアしていたら利益商品になる可能性大です。
ネックになるのは仕入れ値がいくらになるかですね。
15000円の商品なら$75をボーダーに調べれば利益商品に出会えます。
販売価格15000円の商品を$75で仕入れで計算すると
ざっくりこんな計算になります。利益率23%ほどですね。
ちょっとした目安になります。販売価格が低い商品は
仕入値をもう少し低めで設定します。10000円なら$45くらいで。
利益商品を見つけたらセラーリサーチ
こんな風にリサーチしていくと最初の商品が見つかります。
時間はかかるかもしれませんがここを探さないと次に行けないので
頑張って探してください。挫折するかのポイントですね。
利益商品を見つけたらその商品の出品者をすべて調べます。
実際の画面で見ていきましょう。
画面の上にあるASINを探して下さい。主にBから始まる10ケタの記号です。
①ASIN以降のアドレスを削除すると、その商品のトップページに行きます。
この商品の②出品者数は2名です。ここをクリックすると
出品者の一覧が出てきますね。←で指す黒い枠内のクリックを押すと
出品者のトップページに行きます。すると次の画面が出ます。
ショップのストアフロントをクリックすると出品者の商品が出てきます。
これを1つずつ自分の決めたルールで仕分けてリサーチして行きます。
ちなみに出品者が多い時はセラーも選別します。基準は
✓プライム出品であること
*無在庫のセラーは仕入基準も違うので参考にならない
✓評価が90%以上であること
*評価が低いセラーは質の悪い商品を扱ってる可能性がある
✓輸入業者であること
*輸入業者でなければそもそも商品が合わない
こんな理由で外しています。初めは全部調べてみてもいいかもしれません。
ebay輸入をAmazon販売で極めたい
ebay輸入は海外最大のオークションサイト、ebayで仕入れて販売する
ビジネスモデルです。販路としてはAmazon、楽天、ヤフオクなど
オンラインで完結するプラットホームをメインで使います。
中でも僕はAmazonでの販売を推奨しています。理由は以下の通りです。
①自動化がしやすい
AmazonにはFBA(フルフィルメントbyAmazon)というシステムがあり、
これは自分の商品をAmazonの持つ倉庫に一度納品しさえすれば
購入者への梱包・発送までAmazonが全て行ってくれるというものです。
輸入ビジネスの場合、多くの場合はアメリカのAmazonや
ebayで仕入れた商品を転送会社に依頼して日本に送ってもらいます。
日本に送ってもらう時に自宅に送らずにそのままAmazonに納品を
転送業者に頼むこともできるので、商品に触らずビジネスが
完結してしまうのです。
やることといえば仕入れた商品をアメリカの転送会社の住所に送り、
日本の転送会社の倉庫からAmazonに送るようデータを送るだけです。
半自動化できるがAmazonをオススメする一番の利点ですね。
②プラットホームが最大
いまやAmazonを知らない人はいないんじゃないでしょうか?
「お客様ファースト」を掲げ世界NO.1に君臨する会社です。
世界NO.1のプラットホームはなくなることはないだろうと。
いい商品扱ってても売る場所がなくなったら無意味ですもんね。
③販売数が最大
とにかくAmazonは売れます。ビックリするくらい売れます。
イメージとして、「Amazonは安い、早い、安心」
そう思われてるユーザーは多いです。
メルカリやヤフオクも使っていますが売れ行きは断トツAmazonです。
モチベーションが保てない
①その原因のほとんどはリサーチ
「このままやっててビジネスとしてやっていけるんだろうか?」
そう思う原因のほとんどはリサーチであることが多いです。
売上が立たないからというのも大きいとは思いますがその原因も
いいリサーチができてないから売り上げが上がらないとも言えます。
これを解決できるのがセラーリサーチとキーワードリサーチです。
今まで紹介してきたセラーリサーチで見つけた利益商品を
キーワードで細分化しさらに検索の枠を広げていくのです。
例えばソニーのイヤホンが並行輸入品で見つかったとします。
それなら「ソニー 並行輸入品」「イヤホン 並行輸入品」と
分けて調べていけばリサーチするセラーの幅がぐんと広がります。
まさに無限リサーチループの完成です。
②見つかればモチベーションは保てる
セラーリサーチとキーワードリサーチを続けていれば
利益商品が全く見つからないということは絶対にありません。
毎日少しでもいいので時間を作りリサーチを続ける。
習慣化させてしまうまで叩き込み続けるんです。
このリサーチを習慣化し利益商品を見つける成功体験を
積むことでモチベーションを保つことが簡単になります。
ぜひ試してみて下さい。
セラーリサーチのデメリット
セラーリサーチは本当に素晴らしい方法ですが、デメリットもあります。
それも頭に入れながら行動することも大事です。
①ライバルが増えやすい
初心者におススメということは真似をしやすいということです。
いい商品であればあるほど出品者数が増えていきます。
利益商品がそうでなくなる可能性が常に隣り合わせです。
リサーチをし続けて自分のストックを新陳代謝させないといけません。
②自分もターゲットになる
自分の出品している商品が真似されていくと感じる瞬間が出てきます。
それはそうですよね?ライバルも同じようにリサーチしてますから。
これに対応する方法は1つ。
「ライバルよりはるかに安く仕入れるか」
これしかありません。こまめにebayをチェックし仕入れる。
ebayセラーとの信頼を築いて直取引に持っていく。
これしかありません。
まとめ
✓Amazon販売は商品を見つけやすく売れやすい
✓セラーリサーチとキーワードリサーチの併用は最強
✓商品が見つかることでモチベーションを保てる
✓ただし自分も真似されるデメリットがある
✓結局リサーチがすべて
なかなか利益商品を見つけられないという方にとって
この記事がヒントになってくれれば嬉しいです。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
記事を読んでわからないこと、もしくはこんな記事があればいいなど
皆さんの意見を反映できるブログ作りにしていこうと思います。
気軽にコメント下さいね。よろしくお願いします!
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